地域課題クエスト、はじまる

地域 × 仲間 × テクノロジーでつくる、 “リアル冒険プロジェクト”。

地元企業から飛び込んでくる“本物の課題”。仲間とワイワイ頭をひねって、現場を歩き回って、ときには生成AIやテクノロジーも使ってアイデアをひねり出しながら──ゲームみたいにステージを進めていく。

地域課題クエストは、地元企業と学生が地域発のイノベーションをつくりだす、体験型プログラムです。

"青森には、退屈な未来しかない。そう思ってた。”
青森県の大学生等卒業者の県内就職率 38 % (過去10年で最低)

ビジネスを立ち上げるなんて、自分には無理だと思う。”
青森県の「開業率」2.5 % (全国ワースト2位)

”青森は、この先かなり厳しいと思う。”
青森県の「消滅可能性自治体」の割合 87.5 % (全国ワースト2位)

2025年10月
地域課題クエスト、スタート。

Scene00|ふと感じた "モヤモヤ"。

ボクらは、心のどこかで、未来を信じられずにいた。


「地域のこと、知りたい気持ちはあるけど、何から始めればいいのか分からない…」
「地元の未来ってどうなるんだろう、自分に何かできるのかな…」
「誰かの役に立てたらいいけど、スキルも経験もないし…」
そんな“モヤモヤ”を抱えた瞬間こそ、地域課題クエストの物語が静かに動きはじめる合図。

Scene01|出会ったのは自分の"可能性"。

地域課題クエストでは、地元企業が抱える“リアルな課題”を学生が受け取り、ヒアリングし、仲間と対話しながら本質的な課題を見つけていきます。その過程で生まれるのは、世界のどこにもない、自分たちの視点でつくりあげる解決アイデア。


Scene02|仲間とともに、想いをカタチに。

地域課題クエストでは、チームで力を合わせながら課題の理解 → 解決策の検討 → プロトタイプづくりへと進んでいく。各チームには、地域やビジネス、テクノロジーに詳しいNavigator(専門家・実務家) が加わり、プロの視点からアイデアを磨き上げてくれる。


Scene03|やってみてはじめて、見える景色。

どれだけ良いアイデアでも、試さなければ“空想のまま”。地域課題クエストでは、生まれたアイデアを実際の企業と一緒に検証し、本当に役に立つのか、効果があるのかを確かめていく。そこで見えるのは、サービスを使ってくれる人の笑顔、企業の方の感謝の言葉、そして自分が起こした確かな”変化”。

"今のボクたちなら、きっとやれそうな気がする。"

Mission(企業課題)

Support Member(伴走者)

地域課題クエストでは、生成AIや専門家が皆さんの活動をサポート。一緒に、課題設定や課題解決を考えます。気軽に相談してみてください。

AoI(生成AI)

問い生成AI(AoI)

地域課題クエスト用に開発した生成AIシステム、それが”AoI”(アオイ、Agent of Inquiry:問いのエージェント)です。地域や企業の抱える課題を様々な”問い”により深掘りし、本質的でユニークな課題設定を行うサポートを行います。

Navigator(専門家)

様々な分野の知識や経験を有するNavigator(専門家)が集結!皆さんの活動を全力で支援します。

AWS

八戸高専

八戸高専

DX、生成AI

地域共創支援

戦略・ビジネスモデル

ベンチャー投資

アクセラレーター

イベント企画

特報:成果発表会を開催!(参加無料)

成果発表会
2025年12月20日 (土) 14:00-17:00
@八戸高専

青森県民エナジー株式会社

取締役  富岡哲平

青森県民エナジー株式会社は、2017年に地域資本100%により設立された、青森県八戸市を拠点とする地域新電力会社です。

「地元の電気を地元で使う」という理念のもと、再生可能エネルギーの地産地消を目指して電力小売事業を展開しています。

 

株式会社池田介護研究所

代表取締役 池田右文

2013年に設立された、青森県八戸市に拠点を置く介護分野の研究・実践機関です。介護現場の課題解決を目的に、介護×テクノロジーの融合をテーマとした取り組みを行っています。「介護のいらない介護」という新たな介護のカタチを目指しています。

ドラゴンキューブ株式会社

八戸城下店 副店長 成田綜一郎

2003年10月に設立された青森県青森市の企業で、エンターテインメント系リサイクルショップ「萬屋(よろずや)」や「ザ・グレートヨロズヤ」、さらには飲食業や農機具買取・販売など、地域に根ざした幅広い業態を展開しています。萬屋八戸城下店では、若者ターゲットに幅広い商品を提供しています。